今回はなぜ自分が留学することを選んだか、について書きたいと思います。

元々海外志向が強かったわけではなかったですが、漠然と「アメリカいいなーかっこいいなー留学したいなー」とは思っていました。
大学を卒業し、都内の会社(スポーツ関係)に就職しました。色々な経験をするなかで、自分のキャリアプランやライフプランを考え、「自分のやりたい事はなんなのか、それをする為には何がベストか」を考えるようになりました。僕の場合、「スポーツでマーケティングをしたい」というのが1番でした。

その後様々な留学エージェントを回って相談に行きました。相談だけはどこも無料ですので、積極的に行きましょう。Googleなどで「留学 相談」などで検索すればエージェントはいくらでも出てきます。
「スポーツ」「マーケティング」で考えていたので、海外の大学院でスポーツマネジメントを学ぼうと思っていました。留学エージェントに相談するなかで「スポーツだけに特化するのでなく、広くビジネスを学んでみてはどうか」とアドバイスを受けました。その後はMBAやエクステンションを勧められました。MBAは多額のお金が必要な事、ハイレベルな事がネックでした。高い授業料と時間を使って取得して、果たしてその後見合うだけのバック(給料として)があるのかが疑問でした。その為1年で修了できるエクステンションを選びました。 

最終的にはUCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)のExtension(エクステンション)にてビジネスマネジメントを学ぶ事になり、その中でもマーケティングを専攻します。他の学校でも同じような事が学べる所はあるのですが、ここを選んだ理由は、
・入りやすい(TOEFLは必要なく、TOEICでよい)
・メキシコも近く、スペイン語も溢れている(スペイン語も勉強しやすい)
・メジャー、マイナー球団が近辺に多い(この関係で就職を目指しています) 
・MBAを学ぶだけのお金、時間をかけたくない(その投資に見合うだけの給料が日本で期待できるか?)
気候がよいのも1つの理由ですが、正当な理由ではないので…笑

ざっとこんな所でしょうか。留学を考えている人は、「自分が本当に勉強したい事はなんなのか」「それを学ぶにはどこが(国、学校)がよいのか」「勉強に付随したもの」(自分の場合はスペイン語や気候など)、「学校を終えた後はどうしたいか」などを多角的に考えて学校選びをする事をお勧めします。

今日はこの辺で…それでは!